しろく日記

小さなことをつらつらと

俳句紹介 20 高浜虚子

こんにちは👋😃 しろく です❕

今日は、写生 の俳句を紹介します🎵


桐一葉日當りながら落ちにけり
            高浜虚子


桐の葉が一枚、
日に当たりながらゆるやかに落ちた。

「日當りながら」は「ひあたりながら」
と読みます‼️(日が当たっている)

桐は、落葉高木の一種です❕

花は夏、実は秋の季語にあたります❗

ここでは、「桐一葉」で、秋の季語と

捉えます😄


この一句は、

ただ単に、その情景を読んでいます。

それだけです‼️

ですが、桐一葉のみを見つめる👀〰️💓

ことで、誰でも想像できるように

なっています🎵

高浜虚子(たかはまきょし)は、

描写の力こそ俳句の真髄

と考えていました😊

一見単純ですが、虚子の個性、描写力が

よくでた俳句です😉



#俳句
#高浜虚子