しろく日記

小さなことをつらつらと

俳句紹介 40 山口青邨

こんにちは👋😃 しろく です😊

突然ですが、玉虫色という言葉を

知っていますか❔

辞書には、
①(略)玉虫の羽のように緑色や紫色に見える染め色や織り色。
②立場や見方によって同じことがさまざまに解釈され、あいまいなこと。
       (旺文社標準国語辞典より)

②の意味は知りませんでした

①を語源にしたと思うと、

②は面白いです✨(意味は良くないですが)

「玉虫色の表現」などと使います‼️


今日は、玉虫の俳句を紹介します❗

では、一句


玉虫の羽のみどりは推古より
          山口青邨


久しく飾り物で重宝されている玉虫。
光を受けて、何色にも輝く羽に、古代から
の味わいを感じた。

季語は玉虫で夏です❕

推古には、昔のことを考えるという

意味があります。

また、推古天皇は、

玉虫厨子(たまむしのずし)というものを

愛用していたそうです。

推古という言葉が、

よい働きをしています🎵


ではでは👋

#俳句
#山口青邨