しろく日記

小さなことをつらつらと

俳句紹介 42 松尾芭蕉

こんにちは👋😃 しろく です🐱

今日は、

とても有名な俳句を紹介します🎵

学校で習ったような気がするなーって方も

多いと思います❗

では、一句


旅に病んで夢は枯野をかけめぐる
            松尾芭蕉


私の体は病気で動けないが、夢の中では、

枯野をかけめぐっている。

芭蕉(1644-1694)がなくなる数日前に

作られたと言われています。

江戸時代(1603-1867)前期ですね😉

季語は枯野で冬です❄

どんなに飛躍してもよい、夢の中💤

において、枯野(草木の枯れはてた野原)

という地味な場所であることが、

芭蕉らしさ(静かな美しさ という

イメージがあります)が現れているとおも
います。

また、病気がそれほど進行していた、
とも考えられます。

芭蕉の亡くなった陰暦10月12日は、

芭蕉忌のほか、時雨忌翁忌(おきなき)、

桃青忌(とうせいき)とも呼ばれています🌼

ではでは😊
#松尾芭蕉