しろく日記

小さなことをつらつらと

俳句紹介 41 高浜虚子

こんにちは👋😃 しろく です❕

色々あって、少しお休みしましたが、

これから、ちょっとずつ更新できたら

いいなと思います☺️

今日は冬の俳句です
では、一句


流れゆく大根の葉の早さかな
           高浜虚子


川に目を向けたら、誰かが洗った大根の葉っぱが流れている。そう思っていると一瞬で通りすぎてしまった。

季語は大根です✴️

私は、「早さかな」というところを、

「速い」と言う意味と考え、傾斜の急な

冷たい冬の川を想像しました。

ですが、ゆっくり流れていく、と考えても

いいと思います。

「早さかな」の「早さ」の漢字の部分が、

この俳句の解釈を広げているのだ

と思います。

高浜虚子は、この他にも大根が季語の

俳句を作っています。いつか、紹介したい

です‼️

ではでは😃

#高浜虚子