しろく日記

小さなことをつらつらと

俳句紹介 25 正岡子規

こんにちは👋😃 しろく です❕

今日は、日本を代表する俳人正岡子規

の俳句を紹介します‼️

では、一句


いくたびも雪の深さを尋ねけり
           正岡子規

何度も何度も雪の深さを尋ねた。

この俳句を詠んだとき、

子規は、結核で病床についています。

尋ねた相手は、看病していた、

子規の母や妹です。

病人なので、甘えがでています。


正岡子規亡くなる前日まで

俳句を詠んでいます。

その、前日に詠まれた三つの俳句は、

絶筆三句 と言われています。

糸瓜咲て痰のつまりし仏かな
痰一斗糸瓜の水も間に合はず
をとゝひのへちまの水も取らざりき

これは、いつかまた紹介します😊

#俳句
#正岡子規