しろく日記

小さなことをつらつらと

俳句紹介 12 尾崎放哉

こんにちは👋😃 しろく です❕

五月も半ばになってきましたね✨

新しい生活にも、慣れてきたと思います🌟

今日は、自由律俳句を紹介したいと思います🎵

その名前の通り、五・七・五 

ではなく、自由😄 な文字数になっています❗


  咳をしても一人 
      尾崎放哉


どうですか❔

「短っ‼️」と思われる方も多いと思います✴

しかも、季語はありません😊

(「咳」は、冬の季語ですが、定型を無視した

自由律なので、季語なし、と考えます)

九文字と、ギリギリまで削られていますが、

せきを/しても/ひとり  と、

リズム感を感じることができます😉

それにしても、咳をしたあとの静けさ、孤独

が伝わってきます😆

ですが、その孤独とは、自由😃であることにも

つながっています😋

作者の尾崎放哉(おざきほうさい 1885-1926)は、

東大卒ながらも、

社会に適することができず、

転職を繰り返しました😅

そのことも、この句につながっていると思います🎶

いろんな人生、いろんな俳句がありますねぇ~

ではでは👋

#俳句
#尾崎放哉